| 白金は原鉱石1トン中にわずか3グラム程度しか含まれていない希少性の高い金属です。 |
| 有史以来の生産量は4000トン。新規に採掘される白金の生産量は年間約150〜160トンで、 |
| 白金は金にくらべて極端に産出量が少ない鉱物資源です(1/16程度しかない)。 |
| 世界で生産される白金は約150トン。金に比べ約1/35の生産高です。 |
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| ところが、これだけ条件を備えているにも関わらず、白金の値段は金価格とほぼ拮抗していた時期 |
| がありました。 |
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| 白金の先行きを計る指標のひとつにパラジウム価格が存在します。 |
| 白金は高価なことから、パラジウムを代替製品として使用されます。先物市場にはパラジウムも |
| 上場されているので、白金がどの価格に到達すれば、パラジウムの価格が上昇してくるか注目 |
| するといいでしょう。 |
| ※白金の先物市場はニューヨークと東京に存在します |
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| 【白金(プラチナ)の需給関係】 |
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| 供給 |
| 南アフリカ(7割)とロシア(2割)の2カ国に生産国が集中しているため、供給側の要因で動く |
| こともある。金とは異なり、回収(二次供給・リサイクル)が少ない。中央銀行等による公的売却。 |
| ロシアは、ロシア貴金属輸出公団を主要な窓口として白金を海外に輸出します。契約交渉の開始 |
| や契約締結がいつになるか、締結後実際に輸出されるのはいつかなどに注目が集まります。 |
| (1817年、ロシアのウラル地方で白金が発見され、1825年には大鉱脈が発見される。100年) |
| 後の1925年、南アフリカ共和国で世界最大の白金鉱脈が発見された。以来、この2カ国が主要 |
| 産出国となる) |
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| 需要 |
| 自動車の排気ガス浄化触媒、石油化学プラントの反応触媒、脱臭浄化装置・燃料電池の触媒 |
| にも白金が使われている(燃料電池は電気自動車に必要不可欠)。 |
| 2001年の白金需要は、欧州で大幅に伸びましたが、これは排気ガス削減のため、触媒としての |
| 白金需要が拡大したため。排気ガス削減に使われる触媒は、自動車の販売台数の推移で増加率 |
| を代用できる。 |
| 携帯電話やハードディスクや液晶ディスプレイ用製造装置の需要が伸びている |
| 宝飾品需要における中国の需要。地域の人口・経済状況が価格に反映されます。 |
| 日米の2カ国で需要の5割を占めています。宝飾品需要の半分近くは日本が占めています。 |
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| 一般に一国の経済水準(所得水準)が上がるとき、民間需要に先んじて工業需要が増加します。 |
| このことから、工業へ用途の多い白金の需要が増えた後で、宝飾品としての金が求められると |
| 言われています。工業で稼いだ分が民間消費へ回され、生活に余力の出てきたところで宝飾品 |
| の消費が伸びるというわけです。 |
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| 【価格変動要因】 |
| 自動車の販売台数拡大は白金価格の上昇要因となる。 |
| 他の貴金属価格との比較 |
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| 【需給動向】 |
| ジョンソン・マッセイ社(JM社) |
| このレポートでは世界的な需給統計に加え、今後の市場動向や国際価格の予想レンジなども |
| 報告されます。 |
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| 【価格比較の参考】 |
| ロコ・チューリッヒ価格 |
| ロンドン現物価格 |
| NYプラチナ先物価格 |
| COMEX指定倉庫在庫 |
| プラチナリースレート |
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| 【理論価格の計算方法】 |
| NY白金価格÷31.1035×為替レート(ドル円) |
| NY白金価格が1ドル変動すると東京白金価格は約4円変動 |
| 為替レート(ドル/円)が1円変動すれば、約37円変動します。 |
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